映画『あくせく働くな:ラジオアリーチェ』日本語字幕、一般公開のお知らせ

2004年に公開された70年代末のイタリアにおける、アウトノミア運動、自由ラジオを舞台にした映画、グイド・キエーザ監督の"Lavorare Con Lentezza" (Work Slowly)にFree Media Research Lab (FMRL) 関連有志によって日本語字幕を付け、2013年7月にカルチュラルタイフーンでの日本初上映を行いました。続いて8月に、自由ラジオの伝道者、メディア批評家の粉川哲夫さんを招いて、下北沢・抵抗文化専門古書 気流舎での上映+トーク、12月には、Café★Lavanderíaで、日本版のアウトノミスト「だめ連」に関わる神長恒一さんと、字幕作成有志でもある、社会学者の毛利嘉孝さんとの上映+トークを行いました。

著作権法改正、特定秘密保護法などの自由やプライバシーを侵害する法案が可決し、集団自衛権行使の容認、武器輸出三原則の緩和を俎上に載せるなど、全体主義、警察/軍事国家への道を再び歩もうとしているとも思えるこの国において、その解決の一助として、お役立ていただければと、日本語字幕をクリエイティブ・コモンズ (CC BY-NC-SA 4.0) ライセンスの下に一般公開します。

ここからZIPファイルをダウンロードして解凍、VLCなどの字幕データを読み込めるメディアプレーヤーで、字幕付きの映画をみることが出来ます。
*ムービーファイルはInternet Archiveクリエイティブ・コモンズ (CC BY-NC-SA 3.0 US) ライセンスの下に公開されています。SD高画質のCinepackデータ(AVI:1.6 GB)をダウンロードしてください。
*ファイルサイズが大きいのでダウンロードには時間がかかります。

ぜひ各地での上映会とディスカッションを開催してください。
*その際、こちらのフォームより、情報をお知らせいただければ、SNSなどで告知いたします。

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ラジオ・アリーチェはイタリア・ボローニャに実在した自由ラジオ放送である。1976年2月9日より軍払い下げのトランスミッタを使い、周波数100.6 MHzで放送を放送を開始。1977年3月12日に国家治安警察隊によって閉鎖されたが、ラジオ・アリーチェは再稼動を遂げた。その後2年間放送を続け、アウトノミア運動と政治的な足並みを揃えていった。イタリアではラジオ・アリーチェが初めてリスナーとの電話を生放送した。ラジオ・アリーチェが使っていた周波数は、現在では国の認可を受けて"Radio Radicale"が利用している。放送の内容は、労働抗議、ポエトリー、ヨガレッスン、政治分析、愛の告白、料理レシピの紹介、ジェファーソン・エアプレイン、アレア(プログレバンド)、ベートーベンなど、多様で幅広いものであった。ラジオ局には、フランコ“ビフォ”ベラルディ、 Maurizio TorrealtaとFilippo Scozzariが参加していた。2002年に登場した初のテレストリート海賊テレビ放送であるOrfeoTVの立ち上げに、ラジオ・アリーチェのスタッフだった数名が参加している。 引用元:Indymedia Ireland : Screening "Lavorare Con Lentezza" (Work Slowly)

Internet Archive: Digital Library of Free Books, Movies, Music & Wayback Machine
Keywords: Lavorare Con Lentezza; radio; alice; radio alice; anarchy; anarchism; autonomism; italy
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http://archive.org/details/lavorare_con_lentezza_radio_alice

日本語字幕作成:花崎 草、飯高 敏和、清水 知子、小川 ワタル、毛利 嘉孝、狩野 愛、長谷川 仁美、水嶋 一憲、上岡 誠二、Free Media Research Lab (FMRL)